朝のアーユピヤサ(鳥の鳴き声が朝の訪れを告げて快適な目覚めを運んできます。)45分42秒(MP3)環境音楽としてお楽しみください。
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スリランカには2011年現在、8つの『世界の文化遺産および自然遺産』(文化遺産:アヌーラダプラ、ポロンナルワ、シーギリア、ダンブッラ、キャンディ、ゴール、自然遺産:シンハラージャ森林保護区、中央高地一体)が登録されています。
AYU PIYASAご滞在中にもアレンジできますので、お気軽にお申し付けください。

シーギリヤ(シギリヤ)

ジャングルの中に忽然と現れる巨大な岩山。天空の要塞宮殿。

1982年世界遺産認定。シーギリヤはシンハ(ライオン)ギリ(岩)を意味する。5世紀後半に狂気の王カーシャパが立てた王宮。1831年にイギリス人将校によって再発見され世界に紹介されるまで、密林の奥に眠っていた。シーギリヤレディはT. W. Rhys Davidsに1875年まで存在を知られていなかった。登る途中の回廊の内側の壁面(ミラーウォール)など見どころが沢山あり、是非スリランカに来たら訪れてほしい場所。但し、昼間に登ると標高200m足らずとはいえ、日差しが強いため、暑さにやられてしまうので、夕方をおすすめします。 ※AYU PIYASAより約2時間

有名なフレスコ画。シーギリヤレディ。一部が残る。ライオンの前足の爪が印象的。頂上から眼下に広がるジャングルが圧巻。

ダンブッラ(ダンブラ)

スリランカ最大の石窟寺院。

1991年世界遺産認定。2000年以上もの歴史を有し、岩山そのものが信仰対象となっており、中腹に5つの岩窟がある。第2窟は天井、壁面すべてに見事な絵が描きつくされており、53体の仏像が安置されている最も大きな岩窟。岩山に上る途中で出くわす猿にご注意を。祝日にはダンブーラの前の敷地に沢山の屋台がでてどこか懐かしい縁日の雰囲気になる。※AYU PIYASAより約1時間半

涅槃像。スリランカの仏像の典型的な赤色。金の仏像にびっくり。脇の階段を上っていきます。第3窟。18世紀に礼拝堂として作り変えられた。